従業員満足度調査における段階ごとの失敗パターンについて

クリニックの従業員満足度調査は、計画や調査、分析といったさまざまな段階に分かれています。

また、それぞれの段階にはよくある失敗のパターンが存在し、効果的な従業員満足度調査にするには、これらを事前に押さえておかなければいけません。

どのような失敗のパターンがあるのか、具体的に解説します。

計画時によくある失敗のパターン

従業員満足度調査の計画時、クリニックに大きな問題があるのを理解しながら、そちらを調査項目から除外してしまうというケースがあります。

つまり、見て見ぬふりをするということです。

このような行動は、従業員満足度調査における信憑性や効果を大きく下げてしまうことにつながるため、絶対に避けなければいけません。

また、調査すべき問題に触れないことで、クリニックが従業員からの信頼を失ってしまうことも考えられます。

調査時によくある失敗のパターン

クリニックが従業員満足度調査を行う際、回答する従業員の特定につながりかねない実施方法は採用すべきではありません。

「全従業員に個人名で調査に協力してもらい、それぞれが発言に責任を持つべき」と考えるクリニックもあるかもしれませんが、従業員の多くは、「匿名でなければ本音を話しづらい」「後々“犯人探し”をされたくない」と感じているものです。

そのため、以下のような実施方法になっている場合は、調査前に計画をし直すべきだと言えます。

・無記名調査にもかかわらず、従業員のIDを入力しないと回答できない

・性別、年齢、職歴、役職といった項目すべての記入が必須 など

分析時によくある失敗のパターン

従業員満足度調査における結果をポジティブに捉えすぎるというのは、分析時の失敗としてよくあるパターンです。

本来従業員満足度調査は、解決を目的に組織の問題をうまく顕在化することにありますが、クリニックの中には、それを個人攻撃や院内の事件にしてしまうこととの区別がつかず、表面的かつ良い点ばかりにフォーカスしてしまうところもあります。

このように、分析時の考え方が間違っていると、当然解決策も的外れなものになり、本質論からはどんどん遠ざかっていく上に、従業員の心も動かすことはできません。

まとめ

ここまで、従業員満足度調査における段階ごとの失敗パターンを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

従業員満足度調査のノウハウに自信がないというクリニックは、ぜひE-Pサーベイの活用を検討してください。

また、調査時の心配事について質問したいという場合は、運営元である当社グロースビジョンに一度お問い合わせ下さい。

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