NPS調査の結果を分析する際に使用したいグラフについて

NPS調査を行った後、クリニックは回答内容をもとに結果の分析を行います。

このとき、いくつかのグラフを使用することで、数字だけを参考にする場合よりも分析がはかどることがあります。

ここからは、NPS調査の結果分析で使用したいオーソドックスなグラフを紹介します。

棒グラフ

棒グラフは、データの数量を棒の長さで表したグラフです。

単純棒グラフ、積み上げ棒グラフ、水平対象棒グラフなどさまざまな種類がありますが、単に棒グラフという場合は、単純棒グラフを指します。

棒の長さのみで表現するシンプルなグラフで、データの比較や順位、推移を表すときなど、さまざまな場面で用いられます。

また、複数のデータを表す際、棒の始まりを揃える必要があり、縦の棒を横に並べる縦棒グラフでは高さ、横の棒を縦に並べる横棒グラフでは横位置を合わせます。

ちなみに、時系列推移を表す際には縦棒グラフ、順位を見るときには横棒グラフを用いるのが一般的です。

円グラフ

円グラフは、占有率を表す円形のグラフです。

円全体が100%となり、円の中心から外に向かう直線によって分割し、分割された面積によって各要素の占有率が表されます。

データの合計が100%となり、項目が1つであるときに使用でき、NPS調査では推奨者、中立者、批判者のパーセンテージを表す際などに用いられます。

ちなみに、似た系統のグラフには、複数の項目を円形で表すことができるドーナツグラフもありますが、項目が増えると視覚的にわかりにくくなるため、項目を複数にする場合、円グラフを複数作成するか、100%積み上げ棒グラフを使用することが多くなります。

折れ線グラフ

折れ線グラフは、主に時系列などの連続的変化を捉えるときに使用するグラフです。

横軸に年や月といった時間、縦軸にデータ量をとり、それぞれのデータを折れ線で結びます。

線が右上がりであれば、その期間はデータが増加(上昇)、右下がりならデータが減少(下降)していることになるため、データの増減を見るのに適しています。

NPSでは、前回の調査結果との比較を兼ねた推移をチェックしたいときなどに用いることができます。

また、折れ線グラフの傾きから、変化の大きさを読み取ることも可能です。

まとめ

ここまで、クリニックのNPS調査において、結果分析の際に使用すべきグラフをいくつか紹介してきました。

E-PサーベイでNPS調査を実施すれば、色分けされてより見やすくなった円グラフ、シンプルな棒グラフを簡単に作成できます。

また、他院とベンチマーク比較することも可能であるため、調査結果を今後のクリニック経営に活かしやすくなります。

また、弊社は医療総合コンサルティング会社で御座います。

BSC(バランス・スコアカード)を使ったコンサル戦略で、多角的にクリニック経営をサポートさせて頂きます。

クリニックの経営でお悩みの方は、まずは弊社にご相談下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました