アパレル店舗における上手な声掛けのポイント

サービス業

アパレル店舗では、従業員と来客が接する機会が多いです。
また、店舗の顧客満足度を高めるためには、商品の品揃えを豊富にしたり、適正価格で販売したりするだけでなく、良い印象を持ってもらえる声掛けを行うことも大切です。
今回は、アパレル店舗における上手な声掛けのポイントについて解説します。

アパレル店舗における上手な声掛けのポイント5選

アパレル店舗の従業員が来客と接する際は、以下のポイントを抑えながら声掛けを行いましょう。

・商品を手に取ったタイミングを狙う
・右側から話しかける
・来客の服装を褒める
・商品について会話する
・従業員を探している来客にはすぐ声をかける

商品を手に取ったタイミングを狙う

来客への声掛けは、従業員のタイミングでいきなり行ってはいけません。
適切なのは、来客が商品を手に取り、鏡で合わせているタイミングです。

こちらのタイミングであれば、来客はその商品についての情報を欲しているケースも多いため、いつ入荷したのか、他にどのようなカラーバリエーションがあるのかなどを説明すれば、好印象を与えることにつながります。

右側から話しかける

来客に声掛けをするときは、右側から話しかけることをおすすめします。

人間は心理的に、右側から話しかけられると好意的に感じ、逆に左側から話しかけられると、本能的に守りに入ろうとする傾向にあります。

もちろん、正面や背後から声をかけるのは、来客に不快な思いをさせる可能性があるため、避けなければいけません。

来客の服装を褒める

例えば、ニットを鏡の前で合わせている来客がいる場合、「今お召しになられているパンツとよく合いますよ」など、来客の服装との相性を褒めることで、良い印象を与えられます。

また、そのアドバイスに納得してもらうことができれば、購買意欲の向上にもつながりまし、他のアイテムもあわせて購入してもらえる可能性があります。

ただし、来客が購入を検討していたとしても、もう一押し、もう一押しと接客を長々と続けるのはNGです。
来客から「もう少し考えたい」と伝えられた場合は、しつこく話すのをやめ、すぐに引き下がるべきです。

商品について会話する

声掛けのタイミングの項目でも少し触れましたが、来客に声掛けをする際は、あくまで来客が気になっている商品のことについて話すようにしましょう。

例えば、「芸能人の○○さんも愛用しています」「〇〇(テレビ番組や雑誌など)に取り上げられました」といった内容の会話ばかりしていると、その商品の印象が薄れ、来客の印象を悪くしてしまったり、購入まで至らなかったりする可能性があります。

逆に、商品のコーディネートを提案したり、色違いを見せたりすれば、来客に実際着ることをイメージしてもらいやすくなります。

従業員を探している来客にはすぐ声をかける

先ほど、来客に声掛けを行うのは、基本的に商品を手に取っているときだという風に解説しましたが、店内には、従業員を探してキョロキョロと周りを見回している来客もいます。

このような場合、来客は従業員に試着を依頼したかったり、商品の詳細を知りたかったりすることが多いため、従業員は見逃さず、すぐに声をかけるようにしましょう。

そのサインを見逃したり、他の業務に追われて見ないふりをしたりすると、対応が悪い店というイメージを持たれてしまい、二度と来店してもらえない可能性があります。

まとめ

ここまで、アパレル店舗における上手な声掛けのポイントについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
来客に好印象を持ってもらわなければ、競争の激しいアパレル業界は、すぐに窮地に立たされてしまいます。
また、声掛け以外でも、顧客満足度を向上させたいというのであれば、E-Pサーベイproを活用し、来客の意見を聞き入れた上で、適切な策を導入しなければいけません。

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